阪神・小幡竜平(23)が、2―1で競り勝った11日のヤクルト戦で走力でチームに勝利をたぐり寄せた。
1―1で迎えた終盤8回。一死一塁から一走・坂本の代走として出塁すると、続く木浪の三塁強襲安打(記録は二塁打)で三塁に進塁。さらに代打・糸原の遊ゴロで迷いなく本塁へ。自軍ベンチの「ゴロゴー」のサインに応えた若虎は「もう行くしかないので。あそこは頭しかないなと。とっさ(の判断)ではありますけど。ホームベースを触る位置もすごくよかった」とヘッドスライディングで本塁に生還。「ああいう結果につながってすごい良かった」と充実感を漂わせた。
5年目の今季はキャンプから遊撃のレギュラー候補として、念願の開幕スタメンも獲得。だが4月7日以降は、その座を木浪に奪われ個人としては〝巻き返し〟を期す日々。そんななか武器である快足でチームの決勝点をもぎ取り存在感を大いに発揮した。












