全日本プロレスの〝ひねくれ者〟青柳優馬(28)は、2連覇の夢が砕け散った。
春の祭典「チャンピオン・カーニバル」Aブロック最終公式戦(4日、後楽園ホール)では、ヨシタツと対戦。同ブロックは宮原健斗、T―Hawk、本田竜輝が勝ち点8の首位で、優馬とサイラス、新日本プロレス・小島聡の3人が勝ち点6で追う状況。ヨシタツに勝った上で、首位の3選手が勝ち点8止まりの場合だけ突破の可能性が残る厳しい状況だ。
わずかな望みをかけてヨシタツを顔面ウオッシュ、ジャンピングエルボーでたたみかける。ヨシタツ幻想(変型肩固め)も耐え抜いたが、ハイックからの垂直落下式ブレーンバスターで脳天から落とされ大ピンチに。それでも、ヨシタツのCBJ(コードブレイカー・フロム・ジェリコ)をジャックナイフ式エビ固めで押さえ込んで逆転勝利を奪った。
試合後は、ほかの公式戦が終わっていないにもかかわらず「まあこんなところで勝っても、CCはもう終わってますよ。さすがの僕でもわかります。残念ながら優勝決定戦にすら進出できなかったですが、気持ちを切り替えていきたいと思います」と語った。
さらに「おい、ヨシタツ! お前、ツチノコなんか探している場合じゃねえだろ。まず、全日本プロレスの自分の居場所を探せ!」と切り出しつつも「もうどうでもいいや! ツチノコを一生探してろ!」と叫びバックステージを後にした。ヨシタツが前日、岐阜・東白川で開催された「つちのこフェスタ2023」に参加したことを言っているようだが、確かにどうでもいいだろう。
直後の公式戦で宮原健斗に勝利したT―Hawkが勝ち点10としブロック突破。正式に優馬の脱落が決まった。












