大記録は通過点にすぎない。巨人の原辰徳監督(64)が8―7で勝利した3日のヤクルト戦(東京ドーム)後、史上初の東京ドーム通算1000安打を記録した坂本勇人内野手(34)を称賛した。

 この日「3番・遊撃」で先発出場した坂本は6点を追う4回、一死一塁の場面で中前打を放ち、前人未到の記録に到達。「東京ドームで多くのファンの声援のお陰でここまで積み上げてくることができました。これからも1本1本積み重ねていけるように頑張ります」とファンに向けた感謝の言葉を口にした。

 またしても偉大な記録を打ち立てた坂本だが、原監督はまだまだ満足していない様子。「歴代最高になるんですよね? 見事ですね。見事ですけど、まだまだ彼はね、過去を振り返るにはまだ早いし、やっぱり前を見ながら、今日より明日って感じでやってもらいたいなと思いますね」とさらなる成長にも期待した。