バスケットボールのロシアVTBユナイテッドリーグ・CSKAモスクワでプレーするスター選手のアレクセイ・シュベド(34)が1日の夜、モスクワ中心部でフーリガンに襲われたと、クラブが発表した。レストランでの夕食後、外に出たところで襲われ、頭部に重傷を負い、救急車で病院に運ばれた。すでに警察が捜査を始めている。

 事件はCSKAがリーグ準決勝でロコモティブ・クバンに敗れ、史上初めて決勝進出を逃した直後だったという。ロシアメディア「チャンピオナット」によると、シュベドを治療した医療関係者は側頭骨骨折、頭部開放損傷、頭蓋底骨折、記憶喪失と診断した。
 
 シュベドは198センチの長身を誇る屈指の人気選手。2012年ロンドン五輪銅メダリストで、同年シーズンから渡米し、米NBAミネソタ・ティンバーウルブズなどでもプレーした。15年にロシアに戻り、今シーズンはCSKAモスクワでプレー。ロシア各メディアは「ロシアのスター選手が暴漢に襲われた」と次々に報じた。事件解決が求められるところだ。