コイの屋台骨を支えている。広島の秋山翔吾外野手(35)が30日の巨人戦(東京ドーム)に「3番・右翼」で先発出場。5打数2安打3打点で、27日の中日戦から4試合連続でのマルチ安打を記録した。

 初回一死一塁では中飛に倒れたものの、2―1の3回一死で相手先発・ビーディから2号ソロ。貴重な追加点を挙げた。さらに5―3の6回二死二、三塁では巨人3番手・田中豊から2点適時打で、チームに流れを引き寄せた。

 試合の大きな転換点となった6回の場面について秋山は「あそこは(点が)取れるか、取れないかで試合の展開が全然違ったなと(思う)」と話した上で「一発で仕留められたのは良かったなという感じですね」と冷静に語った。

 チームは勝率5割で4月を終えた。秋山は「5割で3、4月を終えられたのは、(5月を)フラットなところから始められるという気持ちがある。どのチームが苦手とかつくらずに何とか一つずつ勝っていくことだけ」と静かに闘志を燃やした。