ヤクルト・高橋奎二投手(25)が27日、先発が予定されている翌28日の阪神戦(神宮)に向け意気込みを語った。

 中8日となった前回登板と違い、中6日での先発となるが「ウエートの量は少し減りますが、ある程度のいい準備はできたと思います」と納得の表情だ。

 今季はここまで3試合に先発し2勝、防御率1・13と充実の滑り出し。「(WBCで)ダルビッシュさんから教わった(新しい)スライダーや試しているエア・ベンダー(右打者の内角に鋭く食い込む変化球)を投げ出して、スライダーやチェンジアップのかかりがよくなった感じがする。そこをもっと試合で発揮したい」と変化球の好感触を語る。

 だが自身の持ち味の真っすぐについては「まだ全然しっくりきていない。上(半身)と下(半身)があってない感じ。トレーニングでフォームが安定すれば徐々によくなってくると思うので、そこはあせらずに」と改善点を分析していた。

 阪神に対しては今季初登板。近本、中野への警戒を口にするが「自分のピッチングをしたい」と冷静だ。猛虎打線を抑え3勝目を挙げることができるか。