阪神は21日の中日戦(バンテリン)に1―4で敗北。エース・青柳が3回途中を7安打3四死球4失点と乱れたことが響き、首位の座から一気に3位へ後退した。
淡白な敗戦ゲームの中、6、7回のイニングをまたいで、2回無安打1四球4奪三振無失点の好救援を披露した及川雅貴投手(22)の存在が光った。最速151キロの力強い直球を軸にスライダー、ツーシームなどの変化球にも冴えをみせた左腕は、2戦連続の登板ながら中日打線をやすやすと料理。「(今季初登板となった)昨日と比べても良かった」と落ち着いた表情でこの日の登板を試合後に振り返った。
高卒2年目の2021年に39試合に登板し、防御率3・69の好成績をマークした及川は、一時はチームのセットアッパーも務めるなど鮮烈な印象を周囲に残した。守護神・湯浅が戦線を離脱する中、頼もしい若武者が虎ブルペンに帰還した。












