中日二軍が球団ワーストをついに14連敗でストップさせた。21日にウエスタン・リーグの阪神戦(甲子園)で7―5と打ち勝った。

 2回無死一、三塁で三好の併殺打の間に1点を先制。5回は石垣の適時二塁打で1点を追加したが、先発の岡野がその裏に捕まって3点を失い、逆転を許した。

 不穏な空気が漂い始める中、7回二死満塁で鵜飼が相手2番手・二保から起死回生の満塁本塁打を放ち、逆転に成功。その裏、2番手・藤嶋が2失点するなどしたが、再逆転は許さなかった。

 中日二軍は3月28日の二軍交流戦の楽天戦(ナゴヤ球場)に7―1で勝利して以来、白星なし。1分けを挟んで4月は勝利がなく、前日20日の広島戦(ナゴヤ球場)まで球団ワーストとなる14連敗を喫していた。

 ウエスタン・リーグの連敗記録は1961年、2011年に広島が記録した「16」で、あと2つに迫っていたが、なんとか屈辱を逃れた。ツイッターでは「中日二軍」、逆転満塁弾を放った「鵜飼くん」がトレンド入りするなど、ファームながら注目を浴びている。