ソフトバンクの主砲・柳田悠岐外野手が12日の日本ハム戦(ペイペイ)で今季初打点を挙げた。
7回に伊藤から右中間を破る適時二塁打。「追い込まれていましたが、うまく対応することができました」と振り返った。開幕から3番で出場しながら10試合目で初の打点となった。
直近3試合は10打数5安打と復調気配だが、開幕から本調子ではなかった。それでも首脳陣から心配の声はなかった。藤本監督は「状態は良くはない」としつつも「そんなに心配することはない」と繰り返してきた。
指揮官が第一に挙げていたのが四球を選べていたことだった。大きい当たりを欲しがり無理に打ちに行くことはなく、つなぎに徹しており、この日で四球数はリーグトップの10。チームへの貢献度は高かった。打率が上がってきたこともあり、出塁率はリーグトップの4割6分5厘となった。
もちろん、必ず浮上するという信頼もあった。2番・近藤、4番・栗原が出だしから好調でポイントゲッターとなっており、指揮官は「1年間は長い。彼ら2人が落ちてきた時に、柳田が上がってきたら一番いいことじゃないかと思っている」と期待を込めていた。
8勝2敗と好スタートを切っているソフトバンク。「四球は単打と同じなので。単打が多い感じです」。こう話した主砲が本格的に目覚めれば、一気にV奪回へ加速するのは間違いない。











