中日の新外国人アリスティデス・アキーノ外野手(28)が待望の来日1号を放ち、チームの連敗ストップに貢献した。

 12日の広島戦(バンテリン)で1点ビハインドの6回に先頭の4番・アルモンテが1号ソロを右翼席へ運んで同点に追いつくと、右前へ勝ち越し打を放った木下を一塁に置き、代打・アキーノが1号2ランを左中間へ突き刺した。

 アルモンテとのアベック弾を決めたアキーノは「6回はアルモンテが扉を開けてくれて、ビッグイニングになったし、良かった」とし、ダイヤモンドを一周した時の気持ちは「世界で一番幸せだった。チームが勝てるホームランで貢献できるということで幸せな気持ちだった」と相好を崩した。

 前日11日は打撃不振でベンチ外となる苦汁を飲まされた。「悲しかった。家でテレビを見ながら一生懸命応援していた」と悔しさをぶつけたことを吐露した。

 チームは3勝7敗で最下位に低迷しているが、連敗は3でストップ。「まだまだこれから。どんないいチームでも開幕ダッシュできないこともある。でも、自分たちはいいチーム。これからどんどん行けると思う」と意気込んだ。