西武・平良海馬投手(23)が11日のロッテ戦(ベルーナ)に先発し、6回打者22人に104球を投げ、1安打4四球2失点、8奪三振だった。

 プロ6年目で先発2試合目の登板となった平良は、初回一死から2番・藤岡にストレートの四球を与える不安定な立ち上がりだった。

 続く3番・中村にはカウント1―2から高めの空振りゾーンを意識した154キロストレートが真ん中に入り痛恨の2ランを被弾。制球ミスを悔やんだ平良は、マウンドにロジンバックを叩きつけて自分への怒りを表現した。

 しかし、終わってみれば打たれたヒットはこの2ランのみ。味方打線が6回までに全員安打の5得点で逆転に成功し、平良の粘投に報いた。

 しかし、平良は「今日は全然ダメでした。なかなかストライクが入らなくて、初回にホームランも打たれて、苦しいピッチング内容でした。2回以降は苦しみながらも何とかゼロで抑えることができた、それだけが今日唯一の良かったところです」と不満げに4四球投球を反省していた。