巨人の救世主になれるか――。2021年に11勝を挙げチーム勝ち頭となった左腕・高橋優貴投手(26)が10日、支配下に再昇格した。

 背番号47に戻った左腕は「リハビリ期間にいろいろな方々に支えられ、何とか復帰できることにまずは感謝したいです。皆さんに恩返しをできるように頑張ります」と気合を入れた。

 18年のドラフト1位左腕は昨年9月に左肘のクリーニング手術を行いオフに育成契約となった。二軍スタートとなったキャンプでは順調にブルペンを消化。約5か月ぶりのブルペン投球後は「やっぱり投げる体力がなくなりますね」としみじみと語っていた。

 現在、チームは5連敗中でセ5位に低迷。6人の先発ローテに新外国人が3人入るなど、ローテ陣の経験不足は否めない。高橋の昇格で支配下70人枠の残りは8人となった。競争を勝ち抜き育成から這い上がった高橋がチームに勢いを取り戻せるか。