エンゼルス・大谷翔平の初兜(かぶと)姿が全米でも大きな話題となっている。9日(日本時間10日)の本拠地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場し、3回に相手先発で花巻東の先輩・菊池から今季3号2ランを中堅左へ叩き込んだ。

 これが本拠地初本塁打となり、大谷はベンチに戻ると日本製の兜をチームメートから初めてかぶらされて笑顔で祝福を受けながらハイタッチを交わした。そのシーンをピッチングニンジャ」の愛称で知られるMLB公認の投球アナリストのロブ・フリードマン氏(56)も同日のツイッターに「ショウヘイ」と題した動画で添付。ユーザーからの反響も大きく、再生回数は今も伸び続けており、中には「カブトータニ」と書き込まれたコメントもあった。

 米スポーツ専門局「ESPN」も同日夜の番組の中でブルージェイズ戦で3号2ランを放った後に兜姿でホームランセレブレーションを受けた大谷の話題を取り上げ、アンカーが「ショウヘイならぬ、あの人気ドラマのショウグンのようだ」とコメント。1980年に米3大ネットワーク「NBC」で制作・放送された人気テレビドラマ「将軍 SHOGUN」を引き合いに出し、大谷のすごさをあらためて強調していた。

 チームは乱打戦の末、延長10回で11―12と敗戦したものの、大谷自身はまたも全米中にインパクトを残している。