競泳男子の入江陵介(33=イトマン東進)が〝200メートル背泳ぎ〟にも力を入れていく方針を示した。
日本選手権最終日(9日、東京アクアティクスセンター)の50メートル背泳ぎ予選に出場した入江は、25秒10の全体1位で午後5時30分開始予定の決勝に進出。「いい感じにスピードも上がった。(世界選手権の)派遣は厳しいが、24秒8に近いところを。スピードを強化した成果を出せるようにしたい」と決意を新たにした。
7日の200メートル背泳ぎは棄権。中3日でのレースに「世界大会でもあまりなかった。結構ヒマで…(笑い)」と苦笑いを浮かべつつ「僕もまた200の方に戻って来ようかなという気持ちがある」と今後の展望を語った。
心境の変化が生じた理由については「100にフォーカスしすぎてちょっと力みが出てしまうところがある。もうちょっと大きな泳ぎを練習の中でつくりたい。本格的に出るかはわからないが、出るには出る」と説明。その上で「100の練習を積み重ねていく中で、思ったより100(のタイム)が上がってこない。200をしっかりやった方が、自分に合うんじゃないかと。夏(世界選手権)に向けても200に出ながら強化していきたい。最終的にどういう判断をするかはわからないが、出て行こうと思う」と明かした。
向上心はいまだに不変。さらなる進化へ、最善の形を模索していく。












