どうにも振るわない。巨人は8日の広島戦(マツダ)に3―6で敗れ、借金2となった。
この日、先発した新助っ人左腕グリフィンは、5回途中6失点で来日初黒星。2回に先制ソロを食らったものの、3回まではこの一発だけにとどめスイスイと投げ抜いていた。
その後に大量失点となり、本人は「4回、5回と集中打をされて、断ち切れなくて悔しい」と唇をかんだが、原辰徳監督(64)は「重いゲームになるね。打線がもうちょっと奮起して、こっちのペースになれればというところはあるけども。ここのところピッチャーの方には、ちょっと負担をかけている可能性はあるね」と責めることはなかった。
8試合を終えたチームは3勝5敗と黒星が先行。4日のDeNA戦(横浜)こそ9得点を挙げたが、他の7試合はすべて3得点以下にとどまっている。そうした得点力不足が投手陣への重圧にもつながっていると見ている。
もちろん、先発は相手に先制点を与えない、失点しても傷口を最小限に抑えるなどの責任もあるが、指揮官はまず攻撃陣の奮起で主導権を握りたい考え。何とか投打の歯車をかみ合わせたいところだが…。












