移籍後初勝利を期す相手が鯉から燕へ――。昨年、ソフトバンクから現役ドラフトで阪神に加入した大竹耕太郎投手(27)が、8日のヤクルト戦(甲子園)に先発する運びとなった。
先発が予定されていた5日の広島戦が雨天中止となり、岡田彰布監督(65)が「土曜日行くわ。カード変わるけどな。甲子園のほうがええんちゃう?」と明言したもの。虎の指揮官は、中止後の左腕のブルペン投球も確認し「絶好調やったわ」と状態の良さを再確認して、再投入を決意した。
移籍後初の公式戦舞台が敵地から本拠地に変更したことにも、左腕の高いモチベーションは変わらず。「もちろん初登板って何回やっても緊張するんで、その緊張を力に変えたい」と腕をぶした。
仕切り直しの難しさについても「セ・リーグで雨で中止って多いんですかね? もちろん試合にむけて順序立てて準備はするんですけど、今年はどういう状態でも、その日の自分でしっかり勝負するというのを意識してやってきたつもりなので」とキッパリ。ヤクルトとは2月のオープン戦でも3回無失点5奪三振と好投しているが「長打が打てる選手が多いですけど、逃げる投球になると逆に長打が多くなると思うので。大胆に行くところは行って、メリハリをつけて投げられればいいかなと思います」。
改めて〝本番〟へむけて燕斬りのイメージを膨らませていく。












