阪神は3日、4日からの広島3連戦へ向け、マツダスタジアムで一部中継ぎ投手を除いた形でナイターでの全体練習を行った。
2日までの開幕3連戦について岡田彰布監督は「みんなが場面、場面で仕事というかね、役割というか、それがちゃんとできている」。オリックス監督時代以来、11年ぶりの監督業もそのタクトはサビることなく、DeNA相手に同一カード3連勝と最高のスタートを切った。
とはいえ油断は一切なし。岡田監督は「俺らのときは当たり前やったよ。(シーズンの)初めてのときはな」と昨季までは登板予定の先発投手以外、移動休日となるケースが多かった「月曜」のこの日も、敵地でナイター練習を敢行。今3連戦で先発予定の西勇、大竹、西純のほか、ドラフト1位の新人・森下、新外国人・ノイジー、今季から三塁手に本格的に転向した佐藤輝ら野手組も参加し、シートノックなどで打球の見え方、転がりなどを確認した。
3連戦を想定したナイター照明のもと、指揮官もベンチからのグラウンドの見え方など〝昔〟の記憶をもとに、マツダでの戦法に思いを巡らせた。12年まで指揮を執った「オリックス(監督))の時以来やからなぁ。こんなに(打球が)死ぬかなぁ~と思ったけどな。バント(の打球は)は『死ぬ』じゃなくて『止まる』よ。お~ん」と、久々のマツダで内外野の天然芝の感触などを確かめた。
開幕前から「先発が6人回りきるまではな…毎日が開幕戦みたいなもん」と話す岡田監督。4日からの広島戦は、前回の阪神監督時代、選手でもあった新井新監督との対戦だが「楽しみなんか、試合になったらないよ。(広島は)本拠地開幕戦やからな。ビジターで(3連敗しても)、こっち帰ってきたらっていうのはあるよな」と、警戒を隠さない。ペナント序盤戦の攻防をさらに優位に運ぶべく、まだ勝利のない新井カープを容赦に叩きにいく。












