第95回記念選抜高校野球大会の第7日第1試合が25日、甲子園で行われ沖縄尚学がクラーク国際(北海道)に3―1で勝利。16強入りを果たした。
先発したエース・東恩納蒼投手(3年)は18日の大垣日大戦に続きこの日も完投勝利をあげた。3―0とリードした展開で迎えた8回、一死満塁から一ゴロで1点を返される場面もあったが、続く二、三塁のピンチは二飛に抑えるなど要所を締める投球。9回1失点8奪三振と安定ぶりを発揮した。
6回まで毎回走者を背負いながらも、最少失点で切り抜けた東恩納。「慌てることなくバッターを抑えようという気持ちで投げていた」とマウンドでも冷静だったという。「前の試合に比べてまっすぐで押していけた。中盤からは変化球も投げてバッターに狙いを絞らせないようにした」とも振り返り、狙い通りの投球で白星をあげたようだ。
2試合連続の完投勝利に比嘉監督は「ストレートでフライアウトが取れてたので、力はあったのかな」とコメント。今後に向けて「球数制限がかかってくるのでチームとしては2番手以降が最大の課題」と明かすと「次の菅生戦は東恩納でいくかそれ以外でいくか。上手く勝てればもっと成長できる可能性があるチームなので、すごく楽しみにしている」と意気込んだ。
沖縄尚学―東海大菅生は27日の第2試合に行われる予定だ。












