第95回記念選抜高校野球大会第6日の2回戦3試合は23日、天候不良が予想されたことで中止。第1試合に出場予定だったプロ注目の捕手で報徳学園(兵庫)の堀柊那(しゅうな)主将(3年)は「今日、試合をしたかったので最初はショックだったが、準備する時間が増えたと思ってプラスに捉えたい」と気持ちを切り替えた。
前日22日は宿舎で大谷翔平投手(エンゼルス)が9回を締めて侍ジャパンが世界一に輝いたWBC決勝をテレビ観戦。「大谷選手が最後に三振取ったところが一番印象に残っています」とし「(出場選手の)打撃をすごく見ていました。特に大谷選手と吉田選手が長打を打ちながら単打も打てて、打率も残していてすごい選手だなと思った」と興奮気味に語った。
WBC大会中の大谷ら侍ナインの雰囲気について「すごいなと思った。本気というか、すごくガッツポーズもしていて、本気さが伝わってきた。そこは見習っていきたい」と刺激を受けた様子で「まずは1イニング目を大事にして、いつも通り自分たちのプレーをして勝ち切ることを目標にしたい」と意気込んだ。
初戦で対戦する健大高崎(群馬)は「機動破壊」が代名詞となっているが、チーム防御率1・06。大角監督は「機動力はもちろん、近年打力もすごくついていて攻撃力がすごい。ただ、チーム防御率も低いし、攻撃の方でも守備の方でもレベルの高いバランスの取れたチーム」と警戒していた。












