その存在感は地球外生命体? 第5回WBCでMVPに選ばれた大谷翔平(28=エンゼルス)が試合後、米FOXスポーツで〝A・ロッド〟ことアレックス・ロドリゲス氏と〝ビッグ・パピ〟デビッド・オルティス氏からインタビューを受けた。

 まずはロドリゲス氏から試合前のベンチで「メジャーリーガーを恐れるな」と鼓舞したことについて聞かれた大谷は「すばらしい選手たちが(米国打線に)並んでいる。何も考えないと『あ、マイク・トラウトだ』とリスペクトの気持ちが受け身の形になってしまう。ほんとに負けないんだという気持ちを持っていきたいなと(思った)」と答えた。

 オルティス氏からチームメートで仲のいいマイク・トラウトを三振に取ったシーンについて聞かれ、大谷は「自分のベストを超えるような球を投げないとなかなか抑えられない打者じゃないかなと思って、そういう気持ちでいった」と明かした。

 そして自身の中でWBC優勝の位置づけを聞かれ、大谷は「今のところトップじゃないかなとは思う。このシチュエーションで投げるってことはなかなかあることではないので緊張した。この舞台で投げれてほんとに感謝しかない」と話した。

 そこでオルティス氏が「真剣な質問をしたいんだけど」と前置きした上で「What planet are you from?(どこの惑星の出身なの)」と質問。これには大谷も苦笑い。そして少し考えた上で「僕は日本の田舎というか…あんまり(野球)チームも少ないようなところでやっていたので、日本の人たちからしても頑張ればこういうところでできるんだっていう(のが示せた)のは、ほんとに良かったんじゃないかなと思う」と笑顔で答えていた。