フィギュアスケートの世界女王・坂本花織(22=シスメックス)は、4年前のリベンジに燃えている。
2019年にさいたまスーパーアリーナで行われた世界選手権は「あのころの一番ベストを出そうと思って追い込みに追い込みをかけて絞って、かけてきた」と、ショートプログラム(SP)で2位発進。しかし、フリーの失速が響いて5位に終わり「練習で失敗が少なかっただけに、本番での失敗が悔しかった」と振り返りつつ「これだけやってきたから大丈夫という状態に持っていったのに失敗をしてしまったのが大きかった。本番でできない弱さを痛感した」と唇をかんだ。
メダルが手に届く位置につけながらも、自らのミスで夢物語となった。あの日から4年。今季の世界選手権は、再びさいたまスーパーアリーナで開催される。
22日の開幕を前に、20日にメインリンクで実施された公式練習に参加。「とにかくSPもフリーもパーフェクトな演技をして、表彰台に乗ることが一番のリベンジになる。まだ悔しさが残っているので、同じ場所での同じ試合で、もう1回リベンジができるので、上書き保存したい」と力強く語った。
今大会は連覇のかかる一戦。自国の応援を背に、4年間の成長ぶりを示す。












