新日本プロレス28日の後楽園ホール大会で、エル・デスペラードが22団体参加のジュニアの祭典「オールスター・ジュニアフェスティバル(ASJF)」(3月1日、後楽園)へ闘志を燃やした。
デスペラードはこの日、メキシコ・CMLLのトップルチャドールが集う「ファンタスティカマニア」の最終戦に出場。ボラドール・ジュニア、テンプラリオと組んでウルティモ・ゲレーロ、バルバロ・カベルナリオ、マスター・ワト組と対戦した。
目まぐるしく攻防が入れ替わる中、1対3の戦況を強いられたデスペラードは、ゲレーロ、カベルナリオに強烈なチョップを浴びるが、ワトにだけはチョップで応戦。さらにボラドール、テンプラリオと3人同時のトぺ・コンヒーロを発射して主導権を奪い返す。
さらに終盤にもデスペラードがトぺを決めて敵軍を分断すると、最後はボラドールがカナディアンデストロイヤーで、カベルナリオを沈めてみせた。
「恩人」と評するボラドールと組んで快勝。デスペラードは「こうやって同じコーナーに立った時に、非常に信頼できる人間だというのはよく分かったね。今年ちょっといろいろ考えてたことがあったんだけど、ボラドールと組んで一つ頭の中で決心も固まったことがあったんで。それは後々やることでしょう。発表することがあると思います」と今後の活動に含みを持たせた。
さらにボラドールとはASJFでもタッグを組んで、DOUKI、HANAOKA組、エル・リンダマン、上野勇希組と3WAY戦で激突することが決定している。
「彼がいなければ、俺はメキシコであんな厳しい、つらい練習を乗り越えられなかった。それだけ俺は彼に恩義を感じている。彼が慣れない日本のリングで、その上3WAY。しかも、言葉(スペイン語)をど忘れしてる俺がパートナーだぞ? 彼はプライドの塊だから弱った顔なんか見せない。そんなことは分かる。でも、俺は全部拾う。俺が全部アイツのために」と、腕をぶしていた。













