WWEの〝女帝〟アスカ(41)が、祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)でのベルト奪取へ視界良好だ。

 18日(日本時間19日)のエリミネーション・チェンバー(EC)戦を制し、祭典でロウ女子王者ビアンカ・ベレアへの挑戦を決めた。今週のロウ(カナダ・モントリオール)では、EC戦に出場していたニッキー・クロスと一騎打ち。王者ビアンカがリングサイドで見つめる中、アスカは「このヤロー! 来いやー!」と気合を入れ、スライディングキックから、エプロンで強烈なヒザをニッキーの顔面に叩き込んだ。

 ハイキックは鉄柱に誤爆しエプロンでニッキーの逆DDTを浴びたが、キック連打とバックブロー連発の高速コンビネーションで反撃。ハイキックからスピンキック、ジャーマン3連発を見舞った。さらにミサイルキック、雪崩式DDTと攻め立て、最後はニッキーの変型ネックブリーカーを切り返して、変型羽根折り固めを決めてギブアップさせ快勝した。

 試合後はビアンカがリングに上がり、ベルトを手に会場に掲示された「レッスルマニア」の文字を指さした。アスカも一緒に指さしたものの…突然おう吐して、何だかよくわからない謎の青い液体が口からドロリと垂れ出した。さらに口を開けて笑顔。ビアンカはあまりの不気味さに固まってしまった。王者をドン引きさせた女帝は、ベルト取りへまずは快調な出足と言えるかもしれない…。

 また、来週のロウではアスカVSカーメラのシングル戦が決定。WWE女子タッグ王者のイヨ・スカイ&ダコタ・カイはベッキー・リンチ&リタの挑戦を受ける。