WWEのPLE「エリミネーション・チェンバー(EC)」(18日=日本時間19日、カナダ・モントリオール)が行われ、〝女帝〟アスカ(41)が6人参加のEC戦を制し、プロレスの祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)出場を決めた。
勝てば、祭典でロウ女子王者ビアンカ・ベレアに挑戦できる大一番。アスカはカーメラ、ラケル・ロドリゲス、ニッキー・クロス、ナタリア、リブ・モーガンの6人で、鋼鉄の鎖に囲まれた総重量10トンの〝鉄檻〟の中で、祭典行きのチケットを争った。
アスカは前回スマックダウンで、リブとの一騎打ちを変型羽根折り固めで完勝。下馬評では圧倒的な1番人気で、初めに入場し、リングの四隅に据えられたポッドの中で出番を待った。
地獄のEC戦は地元カナダ出身のナタリアとリブでスタートし、ラケル、ニッキー、カーメラの順でポッドから登場。まずはラケルがニッキーをポッドに叩きつけ、3カウントを奪って排除した。ここで女帝が、ポッドから最後にリングイン。カーメラを鉄の鎖にぶつけ、高速のバックブローからキック、ジャーマンを見舞った。
会場は「アスカ! アスカ!」の大チャントの中、ラケルにはカウンターの卍固めから強烈なハイキックだ。ナタリアがリブを得意のサソリ固めで捕らえると、何とアスカもリブに変型羽根折り固めを決めてタップを奪い、失格させた。
アスカはナタリアのサソリ固めに捕まり大ピンチに陥ったが、カーメラがナタリアにスーパーキックを放ってフォール勝ち。ナタリアを排除すると、ラケルにはアスカとカーメラが交互にバックブロー、スーパーキック、ハイキックと打ち込んだ。ダウンしたラケルを女帝とカーメラが2人がかりでフォールし、ラケルも退場させた。
これでアスカとカーメラの一騎打ちに。女帝はカーメラこん身のスーパーキックを浴びたが、3カウントは許さない。再度のスーパーキックをキャッチすると、右脚をつかんでアンクルロックを狙ったものの、カーメラに切り返され、グラウンドの丸め込み合戦となった。最後はアスカがエビ固めを返して、変型羽根折り固めに捕らえた。そのまま締め上げ、カーメラをギブアップさせた。
見事にEC戦初勝利を飾ったアスカは、祭典「レッスルマニア39」でビアンカのロウ女子王座挑戦が決定。プロレスラーなら誰もがあこがれる夢舞台で、3度目のロウ女子戴冠を目指す。












