フィギュアスケートで男子シングルからアイスダンスに転向し、世界を舞台に奮闘する高橋大輔(36=関大KFSC)を、ロシアメディアが称賛した。
12日まで行われた四大陸選手権(米国)アイスダンスに村元哉中(29=関大KFSC)と組み出場した高橋。ロシア「チャンピオナット」は、大会前に見どころとして「日本の真の英雄。プルシェンコのライバルは、今もスケートを続け、ダンスでチャンピオンを目指す」と高橋に注目。ロシアで皇帝と評される元五輪王者エフゲニー・プルシェンコ氏と世界の頂点を競った存在で、アイスダンスに転向して今も現役を続ける姿を特集した。
同メディアは「高橋は36歳にして、氷の世界を征服し続ける。なんとも驚かされる。シングルでもエフゲニー・プルシェンコ、ブライアン・ジュベールと対等に戦い、日本で初の世界王者となった高橋。大ケガや長引くトラブルにもめげず、絶望の淵に立たされながらも見事にカムバックした」とその不屈の闘志を称賛。過去の戦績や経歴を詳細に伝えた上で「アイスダンスへの移行は予想外だったが、新しく結成されたデュオの表現は素晴らしい」と村元との演技をたたえた。
今回の四大陸選手権では合計160・24点で9位だった。同メディアは大会後にも高橋について報道。「残念ながら、プルシェンコのかつてのライバルは、表彰台に近づくことができなかった。転倒があり、ベストなスケーティングができなかった。高橋のような経験豊富なスケーターにとっては、本当にショックだっただろう」と伝えている。
フィギュアスケートの人気が高いロシア。今後も高橋の奮闘に注目が集まりそうだ。












