ノア12日の大阪大会で、武藤敬司(60)の引退試合(21日、東京ドーム)の対戦相手を務める新日本プロレスの内藤哲也(40)が電撃来場し、メッセージを送った。
この日の会場で現役最後のサイン会を開催した武藤は、メインイベントのGHCヘビー級選手権(王者清宮海斗VS挑戦者ジャック・モリス)のゲスト解説を務めた。メイン前に会場に現れた武藤は「東京ドーム大会まであと9日まで迫ってまいりました。正直コンディションそんなによくないんです。しかしながら、持てる力すべて使って頑張りたいと思います」とあいさつした。
武藤が解説席に座ったその瞬間、まさかの展開が待っていた。会場に「STARDUST」が流れ、内藤がスーツ姿の〝正装〟で登場。リングに上がるとマイクアピールを開始し、高校生時代の1999年12月の新日本大阪大会で行われた武藤VS天龍源一郎を観戦に訪れたエピソードを明かした。
内藤は「あれから23年と2か月。まさか武藤敬司選手の引退試合の相手に指名されるとは思いませんでしたよ。武藤選手はおそらく最高の作品を残そうとしていることでしょう。でも残念ながら俺にそのつもりはない。武藤選手に完勝し、悔しい思いをしながらリングを降りてもらいますよ。それが、俺をプロレスに熱中させてくれた武藤選手への最高の恩返しだと思ってるからね」と豪語。解説席に近寄ると、武藤の眼前で拳を突きあげて挑発し花道から退場していった。












