ヤクルトのドラフト1位ルーキー・吉村貢司郎投手(25=東芝)が、7日にキャンプ4度目となるブルペン投球を行い、好調の要因を明かした。
捕手・中村を座らせて変化球を含む39球。第1クールを終えた後、高津監督からは「いい意味でも悪い意味でも目立たない。変な意味でとらえてほしくないですけど、チームに入っていけているのかな?」と、新顔ならではの心配をされていた。
だが、この日のブルペン投球内容には「いい球投げていた」と指揮官も満足顔。「真っすぐも速いし、キレもあるし。果たしてどういう形でバッターを打ち取るのか。ちょっと見てみたいなと思いますね。ゲームに入っていくのはもう少し先ですけど、楽しみですね」と期待のコメントが飛び出した。
並の新人なら疲れも見えてくる時期だが、体調も良好なようで…。本人によると、快調の理由は親会社の自社製品にもあるという。
社会人時代はよく練習直前にこつぜんと姿を消していたといい、コーチが「吉村、どこ行った?」とたずねると、仲間の部員が「トイレに行きました!」と返すやりとりが何度もあったとか。そのころを振り返り、吉村は「おなか、弱かったです」と苦笑いする。
しかし、今ではそんな光景を見ることはない。吉村は「〝ヤクルト1000〟を飲んで調子が良くなってます!」とさわやかに宣言した。
親会社の大ヒット商品である「ヤクルト1000」は選手寮や神宮球場にはもちろん、キャンプ地、遠征先にも常に用意されており、選手はいつでも飲むことができるようになっている。これが元気の源だというのだ。
おなかがゆるい吉村の弱点が親会社の製品で解消されたのなら、ヤクルトに入団した甲斐があったというもの。ヤクルトならいつでも飲み放題の球団だけに、今後もルーキー吉村の〝快腸〟にファンも期待できそうだ。
ん? ちょっと待ってほしい。「ヤクルト1000」は愛飲するタレントのマツコ・デラックスが「すごい眠りがよくなった」と絶賛したことなどもあって、人気が爆発。2021年4月に発売するや「睡眠の質向上」を求める現代人が殺到して全国的な品切れ状態が続くスーパーヒットとなった。どこからか「売り文句が違うんだけど」という嘆きも聞こえてきそうなところだが…。
とはいえ、ヤクルト1000にも「腸内環境を改善する機能があることが報告されています」(公式HP)というから、吉村の体調改善も不思議ではない。まずはルーキーが状態良くキャンプを過ごせているなら万々歳だ。












