新日本プロレス4日札幌大会で内藤哲也(40)とのスペシャルシングルマッチに臨む海野翔太(25)が、大胆不敵な予告を放った。

 ファン時代に憧れた内藤との初シングルマッチを前日に控えたこの日、海野は公開記者会見に出席。昨年11月の凱旋帰国から初めて巡業を回っているが「楽しい、充実した巡業を送れています。毎日内藤さんと試合をやらせていただいて、改めてプロレスの楽しさ、素晴らしさを感じることができました。そこに関してはお礼を言いたいです。ありがとうございました」と充実感をのぞかせた。

 内藤は21日ノア東京ドーム大会で武藤敬司の引退試合の相手を務めることが決まっている。それでも海野は「別にこの試合は消化試合ではないですし、僕のチャレンジマッチでもないですし、スペシャルシングルマッチなので。しっかり次につなげる戦いをしたいと思いますし。武藤さんに『お前、空気読めねえな』って言ってもらえるように。内藤さんには惨めに東京ドームのメインイベントに立ってもらおうかなと思います」と言い放った。

 内藤からはレフェリーを務めるのが父親のレッドシューズ海野であることを皮肉られた上に「俺も苦労しながらこの新日本プロレスのリングで戦って上がってきたので。やっぱり彼にはここで挫折を味わわせるのが、彼のためであり、新日本プロレスのためだと思う」と宣戦布告された。

 これに対し、海野は「挫折はせずに次のステップに進みたいと思いますし。自分もファン時代に内藤さんが苦労されてた部分は見てきたので、生意気なことは言えないですけど感じる部分はあるというか。内藤さんの背中を見ているからこそ、また違う道でトップ戦線に駆け込みたいなと思います」と応戦。次代のエース候補が、札幌の地で番狂わせを起こせるか注目だ。