ジョーの教えを糧に打率3割超えを誓った。ソフトバンクの今宮健太内野手(31)が2日、アーリーワークで高校の先輩でもある城島健司球団会長付特別アドバイザーの〝集中講義〟を受けた。

 教わったのは外角球に対応するための右足の使い方についてだった。2ストライクアプローチとして、これまで空振りしていた外角球をファウルにすることができれば必然的に打率はアップする。

「自分でも外のほうが苦手だというのは感じている。いざファウルで逃げようと思っても逃げられない打席があった。昨年からやっているように長くボールを見ることを意識して、その中で城島さんに教えてもらったことをやって行けば、ファウルでチャンスのボールが来る可能性が高くなると思う」と口にした。

 また、城島アドバイザーからは「明豊(城島氏の当時は別府大付高)の先輩として、あのパフォーマンスというか、ポテンシャルで3割打ってないということはダメだぞ」とハッパをかけられた。昨季は自己ベストの成績だったが打率2割9分6厘。わずかに届かなかった。

 今宮も尊敬する先輩からの助言を参考にして、壁の突破を目指す。「(城島アドバイザーから)行けるって言われるんですけどね。そこができて3割というところに近づくと思うので、何とか身につけられるようにしたい」と力を込めた。