ドイツ1部リーグで最下位に低迷するシャルケがフランス1部ロリアンのドイツ人DFモリッツ・イェンツ(23)をレンタルで獲得した。

 昨年までFW古橋亨梧(28)らの所属するスコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属した190センチの大型DF。今季終了後の買い取りオプション付きの契約という。シャルケはここ数週間で4人目の補強となった。ドイツメディア「WN」は「シャルケは降格の脅威との戦いで冬の移籍に依存している。モリッツ・イェンツは41失点とドイツ1部リーグでもっとも弱いディフェンスを安定させるのに役立つはずだ」と伝えている。

 トーマス・レイス監督は「モリッツの特長は強さと速さという重要な2つに資質だ。彼は私たちを助けてくれるだろう」と期待を寄せる一方で、DFリーダーを務める日本代表主将のDF吉田麻也(34)の処遇が注目される。

 シャルケが1―6で大敗したライプチヒ戦(24)で地元メディアから「吉田がコントロールできなかった」と酷評。〝戦犯〟扱いされ、イレブン採点でも6点(6段階で1が最高)とチーム最低評価だった。かねてレギュラー剥奪がささやかれている中、新戦力の獲得でサブ降格となるのは間違いなさそうだ。