国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)がアジアサッカー連盟(AFC)を対象としたベストイレブンを発表し、日本勢からは国別最多の4人が選出された。

 今回のアジアベストイレブンでは、カタールW杯で躍進した選手や国が重点的に選ばれており、ドイツやスペインなどを撃破して16強に進出して旋風を巻き起こした森保ジャパンからはGK権田修一(清水)、DF吉田麻也(シャルケ)、MF南野拓実(モナコ)
、MF鎌田大地(Eフランクフルト)と最多4人が選出された。

 そのほかは同じく16強の韓国からFW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)、DF金玟哉(キム・ミンジェ=ナポリ)、MF黄喜燦(ファン・ヒチャン=ウルバーハンプトン)の3人。初戦にアルゼンチンを撃破して衝撃を与えたサウジアラビアからMFサルマン・アルファラジュ(アルナスル)、FWサレム・アルダウサリ(アルヒラル)、オーストラリアからDFアジズ・ベヒッチ(ギレスンスポル)、イランからFWメフディ・タレミ(ポルト)がそれぞれ栄誉を果たした。

 そうした中で注目が集まっているのが南野だ。

 W杯では控えで目立った活躍はしておらず、昨季所属したリバプール(イングランド)はもちろん、昨夏に加入したモナコでも不振を極めて批判を浴びている。にもかかわらず、W杯で大活躍したMF堂安律(フライブルク)やMF三笘薫(ブライトン)らを押しのけてのベストイレブン選出に、ネット上ではファンから「なんでミナミノがいるの?」などと疑問の声が噴出した。

 森保ジャパンでW杯以外でも活躍ができなかっただけに、選定基準に謎が深まっている。