世界ユニバーシティー冬季大会(14日=日本時間15日・米レークプラシッド)、フィギュアスケートの男子フリーが行われ、昨季のグランプリ(GP)ファイナル銀メダルでショートプログラム(SP)首位の山本草太(23=中京大)が173・54点をマーク。合計274・86点で初優勝を飾った。
最終滑走で登場した山本は、五輪2大会出場でプロフィギュアスケーター・鈴木明子氏に振り付けの指導を受けたラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第2番」に合わせ、冒頭の4回転サルコーは2回転となったが、4回転―3回転の連続トーループ、4回転トーループなどを着氷。3本のスピンも最高のレベル4でまとめた。
2016年冬季ユース五輪で金メダルに輝きながらも、度重なるケガに苦しんだ。3度の手術を乗り越え、3月にはさいたまスーパーアリーナで開催される世界選手権に出場予定。「さらに強くなった自分を見せられるように頑張りたい」。さらなる飛躍を誓う中で、確かな手応えをつかんだ一戦となった。












