WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズ(37)が次回PLE「ロイヤル・ランブル(RR)」(28日=日本時間29日、テキサス州サンアントニオ)で、ケビン・オーエンズ(38)の挑戦を受けることが決定した。

 統一王者は先週のスマックダウン(SD)でサミ・ゼインとタッグを組み、復活したジョン・シナとオーエンズのコンビと激突したが、ゼインがオーエンズのスタナーを浴びてフォール負けを喫した。2023年初のSD(テネシー州メンフィス)で、「ザ・ブラッドライン」のメンバーとともに、リングに立ったレインズは先週の敗戦でご機嫌斜めだ。

「みんなオレが負けたと言うが…」と前置きした上で「オレは負けちゃいない。負けたのはコイツだ」と言い、〝戦犯〟としてゼインを指さした。ゼインとオーエンズはかつてタッグを組んでいただけに、かねてゼインに不審の目を向けていたが、「お前はトライバルチーフ(部族長)になりたいのか! オレみたいになりたいのか!」と怒鳴りつけた。

 ここでオーエンズが登場。「ローマン、何週間も前から言ってるじゃないか。オレのことが問題なんだろ。そして今、それがあんたを少し狂わせ始めているんだ。ローマン、トライバルチーフの意地を見せ、問題を解決する時だ」と、「RR」での挑戦を表明した。

 怒り心頭の統一王者は「構わないが、オレが望むことは、お前に消えてほしいということだ。消えろ! 永遠に消えろ!」と突っぱねたが、オーエンズは「俺は出て行くが、永遠には出て行かない。ローマン、RRでまた会おう」と挑発。さらには元相棒のゼインに「サミ、お前がローマンのポケットから急所を掘り出したら、また会おうぜ」と〝裏切り〟を示唆するかのような言葉を投げかけた。
 
 この後、WWEはRRでレインズVSオーエンズのWWEユニバーサル王座戦を決定。統一王者は控室でゼインと和解の構えを見せたものの、ゼインは疑惑を払拭するため、次回のSDでオーエンズとの一騎打ちが決定。果たしてレインズの指摘通り、ゼインは王者の寝首をかくつもりなのか? まさに〝内憂外患〟の状況で、統一王者は防衛戦を迎えることになりそうだ。