西武から国内FA権を行使してオリックスへ移籍した森友哉捕手(27)に結婚のススメだ。
昨年11月26日の入団会見で森は「中嶋監督が捕手出身で、自分もまだまだレベルアップできるのではないかと思った。小学6年生の時にオリックスジュニアで野球をやったというのもある」と新しい環境を選んだ理由を説明。「まだまだ成長しないといけない。1年を通して期待に応え続けたい。3連覇に貢献できるように頑張ります」と新天地へかける抱負を語っていた。
その森にはここ数年、野球以外でかなえたいのにかなわない願望がある。結婚だ。20代前半から「自分は子供が好きなので、早く結婚したい」が口癖の森は、周囲の情報を総合すると、彼女がいないわけではないのに話が進展しない。〝得点圏であと一本が出ない〟状況が続いているという。
ドラフト同期で西武での9年間、苦楽を共にしてきた山川が「森の嫁さんになる人は自分が見定める」とお目付け役を買って出ていることもあり、審査基準が厳しいのかもしれないが、西武周辺では「森は結婚で変わるタイプ。いい奥さんと巡り合えたら選手としてさらに上に行ける」と結婚を勧める声が多い。
というのも、西武では森と同じ大阪桐蔭の先輩でチームのレジェンドでもある中村剛也内野手(39)が、結婚して飛躍的に野球の成績が向上した実例があるからだ。
チーム関係者は「おかわりも精神的にフラフラしていた20代前半は、レギュラーをつかめそうでつかめない時期が続いていた。それが、2008年のシーズン中に今の奥さんと入籍すると、初タイトル(本塁打王)に輝き、その後は飛躍的に成績が上がって今の地位を築いた。3人の子宝にも恵まれ、結果的にあの結婚が野球選手としての分岐点になったのでは。きっと友哉も結婚がいい方向に作用するタイプ」と予測する。
中村と「同型」と見られている森も私生活で守るものができ、精神的により安定すれば、野球の方にも好影響が必ずあると結婚を勧められているのだ。












