日本代表DF長友佑都(36=FC東京)が21日に都内で開かれた「メンタルモンスター×デュエルモンスター・トークイベント」に出席し、注目される今後の去就について言及した。
カタールW杯敗退直後には去就を白紙と強調していたが、この日は同席したMF遠藤航(29=シュツットガルト)から「今後どうされますか?」と直球質問を受けた。すると、長友は「決勝のアルゼンチンとフランスの試合を見て、衝撃を受けてエネルギーをもらってしまった」。さらに現役続行の度合いについて「ハーフは超えちゃったな」と前向きな姿勢を見せた。
長友のプレーが代表で見られなくなっても、DF中山雄太(25=ハダースフィールド)やDF伊藤洋輝(23=シュツットガルト)などが左サイドバックで台頭し、期待の若手も多い。しかし〝後継者〟となると話は別だ。
かねて協会幹部も「あれだけ熱く、チームを盛り上げられる選手はなかなかいない」と指摘するように、長友のムードメーカーとしての才能は唯一無二。今大会も周囲へのゲキはもちろん、誰もが驚いた金髪や赤髪の姿、「ブラボー」の名言などでチーム内外の士気を高めて躍進を呼び込んだ。W杯のような短期決戦では雰囲気づくりが重要となる中、長友に続くような根っからの〝陽キャ〟がいないのが実情だ。
長友も「全員〝ブラボー〟は引いちゃう(笑い)。1人、2人でいいと思うけど」と新たな盛り上げ役の出現を熱望。果たして〝ブラボー〟な後継者は現れるのか。












