スペイン1部レアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英(21)の絶好調ぶりに現地で期待が高まっている。

 久保はカタールW杯後の休暇を終えて19日にチームに合流。前髪にメッシュを入れた大胆なイメチェンが話題になったが、さらに〝想定外〟のコンディションの良さでも周囲を驚かせた。

 スペイン紙「ムンドデポルティボ」は、W杯による中断から再開初戦となるスペイン国王杯コリア戦(21日)に向けたイマノル・アルグアシル監督の会見を報道。そこで指揮官は久保について「私には疑問があったが、彼は非常にうまくリズムを刻んできたので(招集メンバーに)入れることにした。W杯はインフルエンザで終わったが、そのことが忘れ去られている状態の良さを見て取れた」と語った。

 久保はW杯で森保ジャパンの最後の試合となった決勝トーナメント1回戦クロアチア戦を高熱のため欠場。そうした状況を考慮してアルグアシル監督は当初はコリア戦のメンバーから外して慎重に体調を見極める予定だった。しかし、あまりの動きの良さに翻意してメンバー入りを決断したのだ。

 同紙も「W杯から戻ってきた久保の調子の良さに驚かされた」と後半戦の活躍に期待。W杯の無念を晴らすべく、いきなりエンジン全開となるか。