ここから〝加速〟するのか――。日本サッカー協会の田嶋幸三会長が19日、カタールW杯の視察から成田空港に帰国。報道陣の取材に応じ、日本代表次期監督の決定時期について「年内に決まることはない? それは分からない。今、技術委員会で話し合ってもらっている。別に来年の理事会まで待つ必要はあるとも思っていない」と語った。
年内に反町康治技術委員長と会談予定で「誰が一番いいのかというので提案が来ると思う。今までの経緯を含めて話をしたい」。続けて「(状況は)私の中では変わってないが、技術委員会が何度か開かれているし、その中では変わっていると思う」と、着実に人選が進んでいるとみている。
田嶋会長はかねてベスト16入りを果たした森保一監督の手腕を高く評価。続投も視野に入れている一方で「仮に森保監督と決まった場合であっても、最終的な合意が得られるかは契約事なので分からない」と話すにとどめた。
また、アルゼンチンがフランスをPK戦の末に下し、36年ぶりに優勝を決めた決勝を視察し「ある意味サッカーの魅力とかそういうものを全て出てくれた試合」とした上で「見てみるとやっぱりアルゼンチンやフランスはやっぱりわれわれのまだ上にいるなというのは認めざるを得ない。やることはたくさんあるなと改めて思った」と感想を述べた。












