冬に鍛え、春に備える。阪神・森木大智投手(19)が20日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で行われた自主トレ終了後、報道陣の取材に応対。今オフの取り組みと、来季の抱負について語った。
昨年のドラフト会議で阪神に1位入団した右腕は、10月下旬に首の張りを訴えて現在はノースローで調整中。状態は順調に快方へ向かっているとのことで「やれることも増えてきて、ランニングも制限なく走れるようになってきた。投球練習に関しては年明けに検査がありますので、そこまでは無理せずノースローで続けたい」。
この冬は下半身や体幹の強化に時間を費やし「本を読んで、効率のいい体の動かし方を学びました。骨、関節、筋肉の構造や仕組みについて知ることができた」と充実感を漂わせた。
身体づくりの根本となる食への意識も当然ながら高い。「ウエートをしながら脂質のコントロールもしたいと思っている。唐揚げではなく、サラダチキンを食べるといったように。邪魔なものはいらない。糖質は体を動かすために必要ですし、制限は考えていない。丁寧に取り組まないと、体のパフォーマンスも変わってくる。現在の体脂肪率が16~17%なんですが、この数値を徐々に10%にまで落としていければベストだと思います」と19歳の若虎は力を込める。
プロ2年目となる来季の目標は、当然ながら一軍定着。12球団屈指の陣容を誇る阪神投手陣の中で生き残ることは、森木にとっても容易ではないが、「まずは先発投手として体をつくっていきたい。長いイニングを投げるためには体脂肪もある程度必要になりますし、ボールの出力を上げるためには筋肉量も必要になる」と語り、まずは自身を支えてくれる頑丈なフィジカルをつくりあげる考えを明かした。












