西武・渡辺久信GM(57)が19日、森友哉捕手(27)の人的補償で獲得した張奕投手(28)の入団会見でその期待を語った。
渡辺GMは「(人的補償で)後ろの中継ぎ、セットアッパー的なところを補強しようというか、現役ドラフトではなかなかそのようなタイプの投手が出てこなかったので陽川選手に行った。予定通りというか、オリックスはピッチャーが多いんでね。誰か出てきた時にという感じで思っていた」と張を獲得した経緯を説明した。
その上で「今年も状態は悪くなかった。実際、シーズン中も試合を見ましたけど、ボールも良かった。なかなか速いピッチャーがたくさんいるんでチャンスが少なかった。ウチに来て環境を変えて(本人が言ったように)50~60試合投げてくれたらいいし、可能性は十分あると思う」と先発に転向する平良の穴を埋める候補の一人としての期待を語った。
また、同GMは「ボール一個一個を見たらすごくレベルの高いボールは投げている。一番の武器は真っすぐのスピード。でも、まだ(制球が)散らばる。大事なところを投げるにあたって、もう少し精度を上げて行かないといけない」と張が今度チームの信頼を得るためにクリアしていかなければいけない課題にも言及していた。












