女子プロレス「スターダム」の中野たむが、2022年度プロレス大賞・最優秀タッグチームのグレート―O―カーン、ジェフ・コブ(40)組に宣戦布告だ。なつぽいとの「メルティア」は選考会で決選投票の末にわずか1票差で惜敗。悔しさをバネに来年こそ女子タッグチームとして史上初の同賞受賞を誓いつつ、オーカーン組との直接対決も見据えた。
快挙まであと一歩だった。15日の選考会でメルティアは1回目の投票で最多の8票を獲得。しかしオーカーン組との決選投票で逆転を許し、受賞を逃した。傷心のたむは「あと1票ってどういうことですかぁ…」と涙ぐみつつ「2位というところまで支持をいただけたのは、感謝してます。でも、1位と2位じゃ天国と地獄くらい違う。2位じゃダメなんです。1位はずっと名前が残りますけど、2位の名前は残らないし、来年になったら忘れられちゃうんですよ…」と唇をかんだ。
もちろん、いつまでも落ち込んでいられない。たむは「組んで4か月でここまで来れたのは、快挙だと思います。来年はアーティストとしても日本武道館でのワンマンライブを達成して、必ず全てを覆してやりたいと思います!」と来年こその悲願達成を予告。そのために必要ならば、オーカーン組との直接対決も辞さぬ構えだ。
もともとオーカーンからは、来年1月4日東京ドーム大会での対戦を呼びかけられていた。しかし、たむは同大会でIWGP女子王者・KAIRIへの挑戦が決定。一方のオーカーンは大口を叩いておいて全カードが出揃った同大会に名前が入っていない始末だ。「1・4ではできないにしても、もうやるしかなくなっちゃいましたね。東京ドームでタイトルマッチを戦う私が、本戦に出られないオーカーンに思い知らせてやらないと! 何ならゴッデス王座をかけてやってもいいと思ってます」と、いずれかの団体のリングで〝決着戦〟を要求した。
よくよく考えればコブはともかく、人気も清潔感も経済力も異性への適応能力もないオーカーンにメルティアが劣っている部分など一つもない。オーカーンの印象を問われたたむは「え? 気持ち悪い…。ウナギ(サヤカ)からいろいろ聞いているんですけど…あらゆる面で高校デビュー感ありますよね。あとすごくケチだって聞いたので。私、ケチだけは本当無理。でも、一回デート企画して、どのくらいケチなのか見てみたい気もします」と嫌悪感をあらわにし、その顔には「汚物は消毒だ~!!」と書いてあった。
ここに来て世紀の大誤審の可能性が浮上してしまったプロレス大賞。メルティアには忍びないが、選考委員会に代わってオーカーンに天罰を下してもらうしかない。












