女子プロレス「スターダム」の若手主体興行「NEW BLOOD6」(16日、新宿住友ホール)で、高橋奈七永(43=フリー)がレディ・Cにパッションを注入した。
「パッション注入マッチ」と銘打たれたシングルマッチで、奈七永は容赦ない攻撃を繰り出し、パッションを注入していく。雪崩式ブレーンバスターをさく裂させると、ショートレンジラリアットを発射。「終わりか? もっと来い!」と、あえて挑発してパッションを注入する。
これに呼応したレディ・Cの張り手に対し、奈七永はパッション張り手で応戦。チョークスラム、脳天唐竹割りを浴びながらも、パッションで3カウントは許さない。
バックドロップで形勢逆転に成功した奈七永は強烈なラリアートでパッションを注入。最後はJPクインビーボムで、パッション注入マッチを制した。
試合後のリング上で奈七永は「お前の奥底にあるパッション、少し伝わってきた気がするよ。お前の夢とか目標あるのか。言ってみろ」と呼びかけ。「今、目標ができたよ。お前を倒すことだよ!」とパッションをむき出しにするレディ・Cに対して「倒したいんだったら私はいつでもやりますよ。時間が許す限り」とパッションで呼応した。
スポーツにおける「パッション」の重要性はサッカー・カタールW杯における本田圭佑の解説でも改めて証明されている。そんな時流に敏感に反応したのか、パッションの第一人者・奈七永のもとには、月山和香が登場し「次のNEW BLOODでパッション注入してほしいです! 私は強くなりたい!」と直訴してきた。
月山とは24日後楽園大会の6人タッグ戦で対戦が予定されている。奈七永は「そうか! いいと思うよ! 24日の後楽園で、私の心にパッションを届けてみろよ。そうしたら考えてやる」と〝パッション査定〟を予告。月山のパッションは、果たして奈七永のパッションに響くのか――。












