早くも悪魔仮面のペースか…。全日本プロレスは8日、都内の事務所で会見し来年1月3日の東京・後楽園ホール大会で〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンがNOSAWA論外と組んで大森隆男、井上雅央組のアジアタッグ王座に挑戦すると発表した。

 カシン、論外組はいつものように会見を欠席した。これに7日の後楽園大会での4WAY戦を制して王者となったばかりの大森は「本当に試合は決定なんですか? 今日も来てないじゃないですか」といぶかしがる。確かに、前夜のタイトル戦後もリングに乱入し挑戦を表明したのは論外だけ。カシンは本当に挑戦する気があるのか気になるところだ。

 すると、本紙記者を通じカシンが「ブラボー、アジアタッグもブラボー、全日本もブラボー、全日本、ノアファンもブラボー、白石伸生もブラボー、ガチンコプロレスもブラボー、雅央も顔がブラボー、隆男はジョニ男でブラボー、せっかく秋山追い出したのに追い出されるTAJIRIもブラボー、虹はレインボー、スタローンはランボー、反射して眩しいライジンのスポンサーはヨギボー、ダービーアリンはスケボー、肘はエルボー、みんなブラボー、諏訪魔はカマボコー、以上。陸の王者ケンドーカシンより」とコメントを発表した。これに大森は「なんか韻踏んでてラップみたい」、井上は「全く意味不明だ…」と反応だ。

 さらに大森は「一度、カシンはNOSAWAと合同練習なり会見なり、2人そろっているところを見せてほしい。カシンにそう伝えてもらえないか」と続け、井上の顔をジッと見る。そして「急に思い出したけど、昔、公開練習かなにかで道場に(カシン扮する)覆面記者と(井上扮する)モグラ男が現れたことがあった。今回も、あの時と登場人物がほとんど一緒じゃないか!!」と懐かしいことに気付く。続けて井上に「本当はカシンとつながってるんじゃないでしょうね? 疑いたくないけど…」と嫌疑をかけた。

 もちろん井上は「そんなわけないでしょ!」と半笑い。最後まで大森に疑いの目を向けられていた。