ソフトバンク・大関友久投手(24)が6日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3400万円アップの年俸4500万円でサインした。
今季は開幕ローテーションをつかみ、前半戦だけで6勝をマークするなどエンジンのかからないチームをけん引。球宴にも選出されるなど一気にブレークした。だが、8月に精巣がんの疑いで手術。自身も大きな衝撃を受けたが、持ち前の向上心もあって術後、1か月半でスピード復帰。終盤戦とポストシーズンは、中継ぎで重要な役割を担った。最終的には7勝6敗、防御率2・93。来季も貴重な先発左腕として、球団の期待の大きさがうかがえるバラ色の契約更改となった。
4倍を超える大幅昇給にも「いろいろあったが、かけ抜けられたシーズンだった。病気をして、自分が何を目指したいのかが明確になった」と殊勝に語った。来季の目標は「18勝くらいはしたい」とキッパリ。2年前まで育成選手だった男は「ひと回りもふた回りも成長した姿を見せたい」と立身出世を誓った。(金額は推定)












