巨人の大城卓三捕手(29)が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2500万円増の8000万円でサインした。

 今季は115試合に出場し打率2割6分6厘。13本塁打はキャリアハイを更新した。球団から「来年はぜひ優勝できるように」とゲキを飛ばされたという大城は、「勝てるキャッチャー目指して、優勝を目指して頑張りたい。(目標は)2割8分以上打てるように、キャッチャーとしても勝てるように、そうすればおのずと結果もついてくる」と前を向いた。

 オフは東海大相模、東海大と直系の先輩である菅野のハワイ自主トレに初帯同。右腕は「(大城は)足が遅いのでバンバン走らせる」と早くも予告しているが、「練習についていけるように、足を引っ張らないように一緒に頑張ってやっていきたいと思います」と大城は自分をイジめ抜く覚悟だ。

 今季はキッカケをつかんだ。打撃の調子が上がらず6月2日から約2週間、プロ入り後、初の二軍落ち。「いろいろ吸収する部分もあったりして、そこから上(=一軍)に上がって良くなった感じが自分の中であったので、それが逆にプラスになった部分もあった。その経験が後半戦にちゃんといかされたので良かったです。来年以降も継続していければなと思います」(大城)

 Gの正捕手が反省をいかして、フル稼働でのV奪還を目指す。(金額は推定)