米カリフォルニア州サンディエゴで4日(日本時間5日)から始まる米大リーグのウインターミーティングを前に、レッズやナショナルズでGMを務め、現在はMLBアナリストとして活躍しているジム・ボーデン氏が米スポーツサイト「アスレチック」に各球団とFA選手のマッチング予想を寄稿。ソフトバンクから海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す千賀滉大投手(29)にはカブスを選んだ。

「カブスは小切手を切る準備ができているし、先発ローテーション投手を必要としている。他チームと同様、千賀に対して強気だ。千賀の友人である鈴木誠也外野手がいることは彼らのリクルート活動の後押しにもなる」と持論を展開した。

 ボーデン氏は11月初旬の「今オフFA選手トップ25」で「今いる日本のプロ野球選手の中ではトップの投手」として千賀を10位に挙げており、複数球団の関係者らの情報をもとに予想される契約は3年7200万ドル(約97億2000万円)前後とした。

「カブスは昨オフ、マーカス・ストローマンと契約した。今オフ、彼らならFAの先発投手を獲得できるだろう。千賀が最も可能性が高いと信じているが、パドレスやレンジャーズも手強い競合相手だ」と予想した。

 これまでヤンキースやパドレス、カブス、レッドソックス、レンジャーズ、ジャイアンツなどが千賀に興味を示しているが、ウインターミーティングで新たな動きがあるのか注目が集まる。