中日・立浪和義監督(53)が1日、名古屋市内のホテルで行われた新入団選手発表の会見後、報道陣の取材に対応。3年目の石川昂弥内野手(21)の背番号「2」が、来季から「25」へ変更となることに言及した。
理由について指揮官は「本人から25番をつけたいと。ここまでなかなか故障が多いということで、心機一転、もう一回、25という番号でスタートしたいと本人の希望があったので」と説明した。
「25」といえば、他球団では過去に広島・新井貴浩、横浜・村田修一、現在でも巨人・岡本和真がつけており、大砲候補と縁がある番号だ。さらにDeNA時代の3年目に筒香嘉智は「8」から「25」へ変更すると、自身初の2桁本塁打をマークするなどブレークした例もある。
今季の石川昂は開幕スタメンを果たして、4月5日のヤクルト戦(神宮)でプロ初本塁打を放つなど、37試合に出場して打率2割2分5厘、5本塁打、19打点の成績を残していた。しかし、5月27日のオリックス戦(京セラ)で左ヒザを負傷して左前十字靭帯の再建手術を受けて現在はリハビリ中。1年目も春季キャンプ中に左肩腱板炎を発症して出遅れたり、オフも扁桃炎で苦しんだ。2年目は6月の二軍戦で死球を受けて左尺骨を骨折するなどシーズンを棒に振った。
ここまで毎年のように故障に泣かされ、未完の大器のままとなっている石川昂だけに、背番号を変更して来季こそは心機一転、けがなしで完走したいところだ。












