セ新人王に輝いた巨人の守護神・大勢投手(23)が、サッカー・カタールW杯(27日)のコスタリカ戦で0―1と惜敗した日本代表にエールを送った。

 W杯を「見てます」と断言する背番号15は「(好きな選手は)堂安さん。ああいう普段のサッカーのときだけじゃないユーチューブとかやられているのを見ていますし、そういうサッカーに取り組む姿勢とか好きですね」と同じ兵庫出身のMF堂安律(フライブルク)の名前を挙げた。

 ドイツ戦(23日)でゴールを決めた堂安は阪神のお膝元・尼崎出身ながら実は大のG党。G守護神からのエールは何よりも励みになるはずだ。

 新人最多タイの37セーブでセ新人王となった大勢も日の丸を背負う覚悟だ。来年3月のWBCを控える侍ジャパンに豪州との強化試合(11月9、10日)メンバーとして選出された。

「自分も強化試合に出してもらって、他球団のファンの方から声をかけられることが多くなった。W杯だったら日本のサッカーのファンがひとつになって応援していますし。WBCだったら日本の野球のファンがひとつになって応援すると思うので、そういったなかで自分のプレーを見てもらってワクワクしてもらったらいいなと思います」(大勢)

 決勝トーナメント進出へスペイン戦(12月1日=日本時間2日)は負けられないが、「(ドイツ戦も)けっこうドイツが勝つ、勝つだろうみたいな雰囲気あったところを日本の、らしいというか、素人目線ですけど、団結力だったりというので、そこを勝ち切ったというのは見ていて感動しました。言われているなかで、ああやって勝つのはかっこいいなと思いました」と右腕は2度目の〝奇跡〟を期待した。