【FIFAワールドカップ】森保ジャパンのDF長友佑都(36=FC東京)が、カタールW杯1次リーグ第2戦のコスタリカ戦で戦犯扱いされている若手選手への批判を止めるよう強く訴えた。

 27日のコスタリカ戦では格下相手に一瞬の隙を突かれて0―1と屈辱的な敗戦。決勝トーナメント進出へ窮地に立たされた。

 そうした中で、SNSなどでは長友の後に出場したDF伊藤洋輝(シュツットガルト)が再三突破を見せていたMF三笘薫(ブライトン)に効果的にパスを供給せず、バックパスばかりしていたとして批判が殺到して大きな波紋を呼んでいる。

 コスタリカ戦から一夜明けた28日に取材に応じた長友は「雰囲気づくりがちょっと甘かったなと感じている」と自身の責任を強調した上で「うまくいかなかった選手に批判があるのは当たり前のことだけど、それは若手選手じゃなくて、こういう雰囲気をつくれなかった僕にもっと批判が来るべきだと思う」と若手選手への批判を止めて、ベテランである自らにそうした声を向けるよう強く呼びかけた。

「こうやって派手なこと、髪を染めたり、大きなことを言ったりとか派手なことを言ってきた。結局それを結果で示せなかった。自分自身大きな責任を感じているし、一番批判を受けるべきは自分だなと思っている」と矢面に立つ悲壮な覚悟を吐露。最後には「次のスペイン戦は絶対勝ってグループリーグを突破する」と必勝を誓った。