ベルギー1部アンデルレヒトからシントトロイデンにレンタル移籍で加入中の日本代表FW後藤啓介(20)に〝不要論〟が出ている。

 後藤は4月にプレーオフ1で古巣のアンデルレヒトと対戦した際にゴールを決めて、勝利に貢献すると、ピッチを駆け回るなど、感情を爆発させた。これにアンデルレヒト選手らが激怒。一触即発となり、後藤は同戦後に「アンデルレヒトでプレーしたいと思わない」と決別を宣言。21日の再戦ではファンが後藤に激しいブーイングを浴びせていた。

 これにベルギーメディア「footnews」は「これで終わりだ。アンデルレヒトは後藤選手と完全にたもとを分かつことになった」とし「すでに不満を抱えている観客をさらに怒らせる可能性がある。ファンらは後藤に対する不満をはっきりと表明している。普段は無関心なスタンドから激しいブーイングが浴びせられた」と伝えた。

 また同国メディア「Nieuswsblad」は「アンデルレヒトは後藤を手放した方がいいだろう。100万ユーロ(約1億8400万円)か1000万ユーロ(約18億4000万円)で移籍させればいい。このストライカーはファンを遠ざけてしまった」とし、同メディア「DH SPORTS」は「後藤選手には将来性はない」と指摘しており、今夏の放出を求めていた。