来年は二塁手として帰還を――。遊撃手として初のベストナインに選出された阪神・中野拓夢内野手(26)が25日、都内で行われた「NPBアワーズ」に出席。「今年もベストナインを獲って、ここに帰ってくることができた。2年連続、タイトルを獲れたことは非常によかった」と新人イヤーから2年連続となる表彰式出席に胸を張った。

 ルーキーイヤーだった昨季は盗塁王のタイトルと新人特別賞、2年目の今季もチームトップの157安打で打率2割7分6厘の23盗塁と、不動のレギュラーとして活躍した。今季は記者投票で200票以上を集め、ヤクルトの遊撃・長岡に100票以上の差をつけ、ベストナイン初選出。「リーグで9人しか獲れないベストナインを獲れたっていうのも、自信になります」と感激した様子だった。

 プロ3年目となる来季は、2年間守った遊撃から二塁にコンバートされることが濃厚。「二遊間で獲ることは、なかなかできないことですし、そこに挑戦できるっていうことも、うれしいこと」。3年連続のアワード出席へ向け〝新天地〟でのタイトル奪取に照準を定めていた。